能登野菜とは?

 能登の風土を生かした生産が行われ、優れた特長・品質を要する野菜の中から16品目を認定しています。
 また能登野菜には、能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている「能登伝統野菜」
能登を代表する野菜として、今後とも生産・販売の拡大を進めていく「能登特産野菜」の二つの分類を設けています。

能登半島で生まれた「能登野菜」

能登の自然写真 三方を海に囲まれた能登半島は夏が涼しい海洋性気候。半島全体に地元の人たちが守り続けた里山が広がり、土壌は赤土に代表されるような粘りの強い土で、作物に独特の風味を育んできました。
 また、能登に暮らす人々は信心深く、お祭りや仏事・神事では昔からの伝統料理が食されており、これらの料理には庭先で作られた能登在来の野菜が当たり前のように使われてきました。
 このように「能登野菜」は、能登の風土を活かして生産され、優れた特長・品質を有する野菜なのです。

「能登野菜」の認定

 能登野菜の認定は、能登野菜の生産・販売拡大を目的に、能登地域のJA、市町等からなる能登野菜振興協議会が行っています。
 なお、能登野菜の認定にあたっては、いろいろなジャンルの皆様からご意見を伺っております。

さらに詳しい認定基準

【共通事項】

能登の風土を活かした生産が行われ、優れた特長・品質を有する野菜

  • 能登地区(JAはくい以北)のJA組合員が栽培し、能登地区(宝達志水町以北)で栽培されていること
  • 明文化された栽培協定・指針を実践し、栽培履歴が記帳・整理されていること

【能登伝統野菜】

能登の伝統食などに育まれ、古くから栽培されている野菜

  • 概ね30年以上の栽培歴史があること
  • 部会などの組織を作っていること
  • 優れた特長を有していること

【能登特産野菜】

能登を代表する野菜として、今後とも、生産・販売の拡大を進めていく野菜

  • 能登の農業振興品目として、生産・販売の拡大を図る必要があるもの
  • 栽培協定に従い生産されたもので、他産地に対して優位性・独自性を打ち出せる要素を持っていること
  • 能登を代表する野菜として、広く一般に流通していること

出荷に際しては次の点に留意する

  • 品質、規格の統一ができていること
  • 生産計画が樹立され、計画的な生産出荷が励行されていること
  • 苦情に対する処理などのブランド管理の体制が確立していること
  • 生産者組織による自主的な検査態勢が確立しており、かつ、農業協同組合の職員又はこれに代わる者による格付検査が励行されていること