能登特産野菜 能登かぼちゃ ＜のとかぼちゃ＞

収穫時期　7月〜8月、10月〜12月（抑制）

• 果肉は色鮮やかで、ホクホクと甘みが強い。
• 1つる1果を目標に栽培し完熟収穫。
• 作り続けて半世期。関西でブランドになっている。
• 九州と北海道産の端境期に出荷。

【能登かぼちゃについて】
｜能登かぼちゃの特徴｜生産者のご紹介｜お問い合わせ｜栽培協定・条件｜生産部会名｜

　透明度が高い海と、貴重な自然が残された里山に囲まれた畑。この地域にかぼちゃが栽培されるようになって半世紀になります。能登の冷涼な気候の中、じっくり育てられています。
　美味しいかぼちゃを皆さまにお届けするために、収穫前に必ず試し切りして完熟を見極めるほか、収穫後は風乾による追熟を行っています。完熟させたかぼちゃは「色鮮やかでホクホク」と大変評判です。

岡田　康さん（JAすずし南瓜部会　能登かぼちゃ生産者）
　部会では、約130名の生産者が7〜8月(春作)、11月(抑制作、冬至用)に、かぼちゃ品種の「えびす」を主体に関西や県内の市場に出荷しています。
　私は両親のかぼちゃ栽培を引き継ぎ、現在では約1haの栽培をしています。かぼちゃは収穫適期が長く、大きな面積でもしっかり管理できる経営の中の大切な品目です。能登の里山でじっくりと育てられた「能登かぼちゃ」、濃厚な甘みとクリに似たホクホク感をぜひ味わってみてください。

(令和元年度)